オタクにとって分かりみが過ぎるドラマ『トクサツガガガ』。
第一話からほとんど「それな!」しかなかった私は”隠れオタ歴・4半世紀越え”。
このドラマは、忍びながらひっそりと生息している隠れオタにとって同意しかない、“自分だけじゃない安心感”と“リアオタ友ゲットへの希望”を魅せてくれる、夢いっぱい(?)のドラマです。(そしてそれをNHKが制作したという衝撃。)
そこで、世のオタ仲間に勇気を与える神ドラマ『トクサツガガガ』をお得に全話視聴する方法を調べてみたところ、TSUTAYA DISCAS(ディスカス)が一番オススメであることが判明しました!
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目次
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ドラマ『トクサツガガガ』の動画配信サイト一覧
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ドラマ「トクサツガガガ」動画内容の詳細
ドラマ「トクサツガガガ」あらすじ
NHK総合 ドラマ10
~トクサツガガガ~
商社勤めのOL・仲村 叶(小芝風花)は特撮をこよなく愛する隠れオタク。
仲村の母親(松下由樹)は、女の子らしさを好み、特撮のことを嫌っている。それゆえ母はもちろん、職場の同僚たちにも特撮オタクであることは一切秘密だ。そんな仲村は日々の生活の中でさまざまなピンチに陥る。「ど、どうすれば…」。
すると、突然、仲村の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れ、彼らの言葉に勇気づけられた仲村は、次々にピンチを切り抜けていく。特撮オタクの先輩・吉田さん(倉科カナ)や同僚・北代さん(木南晴夏)、小学生の男の子・ダミアン(寺田 心)、コワモテ・任侠さん(竹内まなぶ)など、新しい仲間と出会い友情を育み、特撮オタクOLとしてパワーアップしていく。
日常生活で直面する「あるある!」な壁に葛藤しつつも前向きに奮闘する仲村の姿を描くコメディードラマ。
(公式サイトより引用)
ドラマ「トクサツガガガ」キャスト・キャラクター
ドラマ「トクサツガガガ」キャスト
仲村 叶(なかむら かの) … 小芝 風花
吉田 久美(よしだ ひさみ) … 倉科 カナ
北代 優子(きたしろ ゆうこ) … 木南 晴夏
チャラ彦(川島 直太朗) … 森永 悠希
小野田くん(小野田 隆) … 本田 剛文(BOYS AND MEN)
ユキちゃん(白濱 幸) … 武田 玲奈
マイちゃん(白石 マイ) … 内山 命(SKE48)
任侠さん(松本 昌明) … 竹内 まなぶ(カミナリ)
ダミアン(田宮 拓) … 寺田 心
仲村 志(なかむら ふみ) … 松下 由樹
ドラマ「トクサツガガガ」登場キャラクター
『獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)』
毎週日曜に放送されている特撮ヒーロー番組。動物をモチーフにオリエンタルな雰囲気が特徴。
・トライガー:ジュウショウワンのメンバー。カラーは青。短気で気が荒いが、筋を通す熱いやつ。
・チェルダ:ジュウショウワンのメンバー。カラーは黄。泣き虫だが、根は明るく無邪気な性格。
・セロトル:ジョウシュウワンのメンバー。カラーは銀。他人に対して心を開かず、攻撃的。
・ゲンカ将軍:ジュウショウワンの敵の大将。不死身の肉体でよみがえるたびに強くなる。
『救急機 エマージェイソン』
仲村叶が小さい頃に見ていた、特撮ヒーロー番組。・エマージェイソン:反ロボット社会に現れた正体不明の人型ロボット。
ドラマ「トクサツガガガ」主題歌
★主題歌★
「ガガガガガガガ」
ゴールデンボンバー
ドラマ『トクサツガガガ』1話~最終回のネタバレ感想と見どころ
ドラマ『トクサツガガガ』第1話
ドラマ「トクサツガガガ」1話では、主人公・仲村叶がなんとかオタバレしないように必死に装いピンチと戦いながらも(?)、電車で会うトライガーのキーホルダーを付けた女性「トライガーの君」との接近に奮闘したり、不思議な小学生(ダミアン)と知り合ったりと、にぎやかな毎日を過ごしているところが描かれていました。
なんしかドラマの中のエピソードがいちいちめちゃくちゃリアル♪なんか、普段「普通の顔して生活してる私」の中に押し込めてるオタパワーが触発されて漏れ出てきます。
こんな感じで毎日周りと帳尻を合わせながら粛々と生活しているんだーって、一般の人にもオタクの心の内を少しでものぞき見してもらえる1話。
せっかくなので、私のオタエピソードもこっそり加えながら、オタあるあるエピソードを中心に1話を振り返ってみたいと思います。
脳内とリアル世界の線引きが曖昧になる
想像した後の崩れた自分の表情をいかに正常に整えるかがカギ。そこ失敗すると変態になる。電車で妄想中、突然トンネルに入って自分の顔が映ったとき「はっ!」ってなります。
オタク仲間が欲しい!が、オタバレはしたくない!
万が一にも息子の幼稚園のママさんにばれたら恥ずか死に値する。。。。と、毎日ぐらぐら揺れ動いてます。
オタクになると節約する
思い起こせば学生時代から、とあるオタクの祭典(主に長期休暇中に行われる、薄い本が飛ぶように売買されるお祭り)の前には、節約&100円玉集めで大変でした(むふふ♪たーのしかったぁ♪)。いまは行けない。さすがに行けない。子供が中学生になったら行く!
キーホルダー等グッズ使ってイクトゥス作戦
ちなみに今の私は頭のなかがおっさんずラブ(不動産編)なので(笑)、おっさんずラブ(不動産編)の公式キーホルダーを鞄につけて、仲間に会えたら「わんだほう!」って言いたい(ほんと、わかる人にしかわからないエピでごめんなさい)。
昔だったらミラー〇ュとかテニ〇ュとかちょっと3次元でS〇APとか、もう、いろいろ通ってきたんですけど(オタ遍歴暴露)、そのたびに「仲間を呼ぶ」いいアイテムないか考えたよね!実際つけてうろうろする勇気なかったけどね(爆)!
いわゆる「普通の歌」がわからない
結局「昔すっごい好きだったんですよね!」と叶と同じ手を使って歌った“ふしぎの海のナディ〇”が、結局微妙な空気で終わったあの日を、私は今でも忘れない…(遠い目)
ドラマ『トクサツガガガ』第2話
第二話のトクサツガガガも大変素晴らしゅうございました。そして、こんな分かりみが過ぎるドラマがNHKにて放送されるということは、もしかしたら、私が思っているよりも世の中には隠れオタク人口がいるのでしょうか?とか勘違いしてしまいそうですありがとうございます。
トクサツガガガ2話、とうとう叶がトライガーの君「吉田さん」と再び遭遇!なんとうらやましい!私もそんな胸きゅんな出会いwithどこかにいる隠れオタクさんをしてみたい!ずるい!(ずるくない:笑)
では、今回もトクサツガガガ2話の感想を、私のオタクエピソードを交えながら記事にしていきたいと思います。
お買い物は無駄に演技する(シチュエーションは具体的)
自分の推しのシシレオーの玩具をゲットするために、ファーストフード店で子供用のおもちゃ付きセットを買おうとする叶。カウンターで子供用セットを購入する際の設定は「私そんなにおなかすいてないから~(だから子供セットを購入するんです~)」。
しかしおもちゃを選ぶ瞬間に、同じ会社の同僚チャラ彦が隣にやってきてしまい、動揺して泣く泣く女の子用のおもちゃの髪留めを選んだ。自分の姪にあげるんですという隠れ蓑をばさっとかぶって。まあそれなら自分の「甥」にあげるんです設定で、男の子用のおもちゃをチョイスすればよかったと後から気づいたが(後の祭り)。
そして、購入してから「たぶん本屋の方は、2冊購入に対してそこまで気にしてないんじゃなかろうか」という『私自意識過剰だった恥ずか死』後遺症にしばらく悩まされます。
自分のテリトリー内にあふれるグッズを家族から隠すのに必死
結婚した今は…自分の個室がないので、あちこちの棚の奥に隠してますが、鍵もかからないところに、普通に(見えるように擬態して:笑)置いているので、いつ家族にばれるかと内心ヒヤヒヤしています。
初めてのヒーローショーを、あくまで「たまたま見にきた」風に観覧しに行き、リアルでオタクの人と出会う
子供連れの家族が多いヒーローショーを見るために、「あくまで仕事の休憩中に」「コーヒー片手に」「小脇に仕事の書類を抱えて」「スマホをいじりつつ」「興味なさげに」「暇つぶしに」ヒーローショー覗きに来た人を装いながら観覧し始めた叶。しかしそこでなんと、先日電車の中で出会うことができたトライガーノキミ(トライガー推しの女性)に再会することができた。トライガーノキミの名は吉田さん。
吉田さんは自分の年齢を引け目に感じ、今日でヒーローショー観覧を卒業しようと心に決めていた。しかし、初めてのヒーローショーを目の前に興奮と感動を抑えきれない叶の姿を見て、なにか吹っ切れた吉田さん、おもむろに鞄の中からものごっつい一眼レフを取り出すと、エマージェイソンとシシレオーをガシガシ撮影しだした。ふたりは取りつかれたように撮影し、観覧は大興奮のまま幕引きとなった。
その後、喫茶店で『獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)』についていろいろ話し込む叶と吉田さん。吉田さんが番組内のエピソードを軽く言うだけで「第4話ですよね」と返す叶。打てば響くような吉田さんに、もっとお近づきになりたい!と思いつつも、初対面でいきなり個人情報を聞くのは。。。と二の足を踏んでしまう。
そこへ、叶の「空気の読めないチャラい同僚」チャラ彦が偶然相席することになってしまい(不本意)、チャラ彦のなぜかナイスアシスト(次に詳細記載)により3人で連絡先交換することになった(叶にとっては願ったり叶ったり)。
うらやま!!!
うらやま!!!!
うらやますぃーーーー!!!
そんな”偶然”どこにいったら売ってますか?
チャラ彦はほんと空気読めない!とか最初イライラしてましたが、最後皆で連絡先交換する流れに持って行ったところで「よくやった!ただの邪魔者じゃなかった!」とほめてあげたくなりました。そういうきっかけでもないと、次には繋げられませんよね。。。むーん
私的には、ものごっつい一眼レフを手にした瞬間にメーター振り切った吉田さんがとっても好きです。
スマホのフォトライブラリは推しでいっぱい
私はいま、おっさんずラブ(不動産編)の牧凌太に、寝ても覚めても心奪われっぱなし(で早2年超!情熱が全く冷めなくて自分にビックリする←オタクの特徴)なのですが、大っぴらに「牧が好きです」と言うとちょっといろいろアレかなと心配なので、もし誰かに聞かれたら「林遣都さんが好きです」と言おうと思ってます。まあ、そんな質問されるシチュエーションないんですけど。
そして最近は、牧つながりでほんとに中の人(林遣都さん)が好きになってしまってるんで、最早、擬態でもなんでもなくただのイケメン好きおばちゃんなんですけど☆だからいま、私のスマホの画面キャプチャは林遣都さんでいっぱいです(イイ笑顔)。
トライガーノキミ吉田さんの名言に感動!
吉田さんと一緒に任侠さん(こわもてのおもちゃ屋店主)のお店に行ったところ、偶然から任侠さんが実は女の子に人気のキャラクター「ラブキュート」が大好きなオタクだということが判明した。オタクであることを恥ずかしがる任侠さんに、吹っ切れた吉田さんが
「好きなものに、性別とか年齢とか関係ない。好きなものはきっと、自分で決めていいことだと思います」
と、とても力強く声をかける。その台詞は、その場にいる3人のオタク(叶、吉田さん、任侠さん)の心に届き、3人は笑顔をかわす
ありがとーーーーーーー!!!
そうですよね、好きなものはきっと、自分で決めていいんですよね。だって(オタクであることで)誰かに迷惑かけてるわけじゃないんですもの。いやそりゃ、家族のお金までめっちゃ自分の好きなものにつぎ込んでるとか、そういうのはだめですけど(汗)、節度あるオタ活動ぐらいは、自分で決めてやってもいいですよね(キラキラ開眼した気分)。
そのオタ活動で精神的に元気が出て、それがリアル生活にもいい影響を及ぼすこと、ありますものね!うんうん!吉田さんが言ってくれたこの名言、私のこころにとっても響きました!オタクでいてもいいんだよって言ってもらえた!わーい!
ドラマ『トクサツガガガ』第3話
第3話でとうとう、とうとう、非常に気になる「北代さん」が動き出します。これ、いろいろ障害乗り越えて余計に絆が深まるやつですよね。うん知ってる!
そして、トライガーノキミ吉田さん、めちゃくちゃ振り切ってとってもいいキャラになりましたね!おねがい友達になって!
今回は「これからもっと盛り上がっていくための布石」が散りばめられた回でした。あとダミアンいい子!
では、今回もトクサツガガガ3話の感想を、私のオタクエピソードを交えながら記事にしていきたいと思います。
好きなものの生の感想を聞きたいし言いたい
なにこの理想の空間。
自分の推しについて、「普通」を装う必要もなく全力で語り合えるオタ友とか、どこにいったら会えますか?叶に隠すことなくオタトークをがんがんぶっこんでくる吉田さんの振り切ったいい笑顔と声(「弓」って言った時の声は最&高)が好きです。ガチで。
あ、私実は最初、セロトルは女性だと思ってました(衣装がちょっとスカートっぽい?顔のマスクがハートっぽかったし)。が、ヒーローショーでセロトルが思いっきり男性っぽい立ち振る舞いをするのを見て「え?男?女?どっち設定?」と軽く混乱。
でも後でもう一度見て、喫茶店でセロトルの動画を見た叶のセリフをよくよく聞いてみると「男の子の弓キャラ(セロトル)もいいですよね!」って言ってた!男の子やった!
自分側(オタク)の人間を探したくて撒き餌をする
いや、おっさんずラブ(不動産編)のDVDは控えめに言って『最高オブ最高』なんですけど!自分から知り合いに貸すとなると、もともとかなりの共通項がある間柄って初めから分かってないと、自分の推しは紹介できない。なんでって?否定されるのが怖いからさっ☆アハ
でもでもでも。ちょっと共通項があるかも?な間柄とわかってきたら。やっぱり蒔くよね。餌。会話の中にこっそり「分かる人にしか分からないワード」をしのばせて、相手の反応見るよね。今のところ、リアルでその餌に食いついてくれた人はまだいないんだけどね(泣)。
オタクってる自分の年とか年齢とか齢とか…やっぱり気になる。うん
だから第二話の吉田さんの名言「好きなものに、性別とか年齢とか関係ない。好きなものはきっと、自分で決めていいことだと思います」は、いい年になってしまった私の心にズキューンきました。
隠れオタ的に、無邪気なオープンオタには近づけない(巻き込まれ事故はさけたい)
3話感想・その他
あとドラマの感想をちょこっとおまけ追加でご紹介
・「いやなことも自分に来たミッション」と思い「秘密基地設定の場所」から出動すると、いやなことも少し楽しくなって頑張れる。:ダミアンの発言。ダミアンがいい子過ぎてもう
・任侠さんが可愛い:なんかいい味出してる
ドラマ『トクサツガガガ』第4話
やってきました「北代さん」神回!( *´艸`)むはー
3話で『ドルオタ(=アイドルオタク)』だったことが発覚した北代さん。今回の4話は、北代さんが「いまの(他人とものすごく距離をおく)北代さん」になってしまったきっかけと、そのきっかけとなったオタ友との仲直りまでの過程が描かれていました。
控えめに言って神回。
私、北代さん好き。ある意味ツンデレ。ツンツンツンか~ら~の~デレ(ダンスキレッキレ)が高低差最高。まじめな顔して、歌もダンスもキレッキレ。前回の吉田さんの振り切ったいい笑顔もそうですが、オタクが閉じた心の扉を開け放った(開き直った)瞬間って、なんてすがすがしいんでしょう(開眼)。
では、今回もトクサツガガガ4話の感想を、私のオタクエピソードを交えながら記事にしていきたいと思います。
私は空気。無色、無臭、透明の混合気体。。。。になりきれず。
。。。。私は空気。無色、無臭、透明の混合気体。。。。
あともう少しで「ほぼ空気」になれるまで透過できていた叶だったが、北代に話しかけられ人間に戻ってしまう(なんという説明:笑)。
クラスメイトでも 友達かは分からないでしょ? ーダミアンー
こんな名言、子供の時に聞きたかった(ちょっと涙目)。
クラスの子みんなと仲良くしないといけないものだと思い込んで、あちこち気になりすぎて最後身動き取れない状況になってしまうことが多かった昔の私に伝えたい!
(」〃>Д<)」「ともだち100人できなくていいからーー!」
合体!利害一致『ツゴーアウジャン』
皆の都合が一致して、カラオケにこのメンバーで乗り込み、北代がかつて喧嘩別れしてしまったドルオタ友”みやび”と会うことに。それはまるで、皆の都合がうまくかみ合って実現した『合体ロボ』のようだった。
いやほら、長い間”大人”やってると「こちらにも都合良いから、そのまま話すすんでくれないかなー」とかずるいこと考える瞬間とか、結構あるじゃないですか(えへ)。なんとなーくこちらの下心が透けて見えてたらどうしようとかソワソワするときあるんですけど、よく考えたらみんなそんなのの集まりなんですよね。
ってことは、その場はもはや、利害一致合体ロボ『ツゴーアウジャン』なわけで。合体ロボの一部なんだと思えば、気が楽だ!
北代さんキレッキレ。すがすがしいほどにキレッキレ。好き。
いい大人が集まって、ここまで全力で特撮ソングを歌って踊ってるところ、私はいままで見たことないです(大笑)めちゃくちゃ楽しそう!トクサツガガガ観てて、なんどもいろんなシーンで「うらやま!」とさけびましたが、このみんなのカラオケシーンもほんとにうらやましかった(指くわえ)。あーリアオタ友ほしいよー(心底思う)
任侠さん、追加戦士と出会う
ドラマ『トクサツガガガ』第5話
いやはや5話も非常に素晴らしかったです(にっこり)。普通の一視聴者としても、筋金入りのオタク(歴28年くらい?)視点から言っても、隅から隅まで非常に美味しくいただくことができました♪
それになんだろう、今回は、いつも以上に素晴らしいシーンや名言が散りばめられてた気がします。オタクとして身につまされるところも。
私、すっかりトクサツガガガのとりこなんですが、これが天下のNHKでやってるということを時々忘れます。はっちゃけてて大好き。トクサツガガガ終わったらどうしよう(割と本気で怖い)。わーわーわー考えない考えない考えないーーーー!(おっラブ部長オマージュ)
では、今回もトクサツガガガ5話の感想を、私のオタクエピソードを交えながら記事にしていきたいと思います。
全サ(応募者全員サービス)のDVDがはっちゃけすぎ。カオスすぎ。
『獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)』のメンバーが出ている、雑誌テレビきっずの全サ(応募者全員サービス)DVDを初めてみた叶。本編に全く関係ない、まさにやりたい放題のDVDに衝撃を受ける。
海で敵(雑魚)とビーチバレーをするジュウショウワン。サラダに高ーいところからオリーブオイルを回しかけるコックのトライガー。まるでNHKの対局放送で見るように真剣に将棋を指すジュウショウワン。「ゲンカさんといっしょ」という番組内でまさかの伝説井森ダンスを披露するゲンカ将軍たち。新番組『猫風怒闘ジュウショウニャン』。
いろいろ衝撃の「全サ」に応募するには未就学児対象の雑誌テレビきっずを購入しないといけないが、叶にとってテレビきっずは、幼いころ大好きだったにも関わらず母に取り上げられた思い出があり、たとえネットショップであっても購入するにはトラウマが邪魔して勇気がでないのだった。
とりあえず「ゲンカさんといっしょ」が破壊力すごかった!(大笑)井森ダンスひっさしぶりに見た!ゲンカさん、なぜ井森をチョイスした。脳内にレオタードがちらりと見え隠れ。全サは本編と関係ないとはいえゲンカ将軍がかわいすぎる。
あーでも、小さい頃は全サのプレゼント、すごーーーーーく楽しみだったなぁ♪そんなはっちゃけたDVDとかはなかったですが(笑)、自分の好きなキャラクターがプリントされた手提げかばんとか、送られてくるのを今か今かと郵便受け見に行ってたなぁ。懐かしい(遠い目)。
もしもシリーズ。ドリフ大爆笑のオマージュ!?
上京してきたみやびと一緒に晩御飯を食べた叶、吉田、北代。みやびはイベントついでに就職に向けての説明会にいってきたらしい。オタクへの洗礼をまだ受けたことがない(というか受けていても気づいてない)みやびが、皆に「休みの日はなにしてますか?」と、隠れオタにとってはものすごーーーーーく困る質問をしてしまう。
それに対し、吉田・北代は、非オタリア充女子になりきり「予想されるその後の(オタにとって)つらい展開」をシミュレーション劇にしてみやびに『オタクはつらいよ』とわからせるのであった。
あと、シミュレーションの内容がリアルなオタクには刺さったよね!非オタさんたちにどう会話を寄せていったらいいかいまだに探るよね。セーフライン探すよね。へたこくと自分の首絞めることになるから、浮かれる時期(長期休暇にあるビックイベントコミ☆とか)は口滑らさないように私生活の話題は一切しなかったかな☆
トゥクン・・・
すきなものは、すきでいいんだ
そんな女の子の姿に、昔母親に特撮好きを否定されてつらかった自分を重ねた叶は、自分がもらったシシレオー(onバイク)を彼女に(ショットバー方式!で)あげ、昔自分が言ってもらいたかった言葉「欲しいと思ったものを選んでいいんだ」ということを伝えたのだった。
昔誰かに言ってもらいたかった言葉を、自分を肯定してくれるヒーローが現れてほしかったという願いを、時を超えて、自分が誰かを元気づけることで昔の自分も癒せるってすてきだなぁって思いました。
あと、かつての少女の自分の前に現れたシシレオーが、頭をなでながら言った「いずれきみとであう、きみの味方だよ」というセリフにすごくときめきました。突然目の前に現れて、こんなセリフ言われたら、ガチで恋に堕ちる自信がある。
5話感想・その他
あと、上記に組み込めなかった軽い一文感想はこちら。
・非オタリア充女子に、自分のスマホのライブラリは見せられないお(画面キャプチャもすごいお)
・子供向け玩具は思った以上にスピード出して走るお(外食中にテーブルから飛び出すこと数知れず)
ドラマ『トクサツガガガ』第6話
トクサツガガガ…6話はすごかった。。。。(放心)
途中までは面白くてワキャワキャ見てたのですよ、わたくし。油断してたんですね、たぶん。そこへものすごいラストが待ってまして、めった斬りされました。いまだに、小芝風花のぶち切れ演技の衝撃から帰ってこれません。もしかしたら私は「未来の大女優が生まれる瞬間」を見たのかもしれん。
そして、「松下由樹にしかできない不穏な笑顔とその毒親っぷり」にスタオベしたい衝動にかられてウズウズしています。ああ、今期、トクサツガガガ観てきてよかった。
では、今回もトクサツガガガ6話の感想を、私のオタクエピソードを交えながら記事にしていきたいと思います。
コピー機のメンテナンスの営業さんは誰?
一時声優好き界隈をうろうろしていたことのある私としては、今後要チェックしていかなければと思います!(置鮎龍太郎さんとか子安武人さんとか関俊彦さんとか速水奨さんとか、あー思い出しても滾るわー、はぁはぁ:笑)
任侠さんの母の愛のカタチ
息子を心配しないわけではないが「ラブキュートのおかげでなんとか学校もいけてたのかもしれない」とちゃんと任侠さんのことを理解してあげていたのだった。
子供時代はとくに世界が狭くて逃げ場がなくて、だから自分の好きなものの世界に「逃げ場」を求めることもあって。だからそれを全否定されてしまった叶と、見守ってくれた任侠さんの母の決定的な違いが、その後の親子関係に大きく影響を及ぼすんだなという目でガガガを観たら、なんとなく親(私)の影響でおそらくオタク気質があるであろう我が息子が、今後どのような道にはまろうとも、犯罪に結びつくようなものでなければ、受け入れてあげようと心から思うのです。
母は息子が「コミケに行きたい」と言ってきたら、両腕を広げて「ママもよ!」と抱きしめてあげるつもりです(むしろ私が行きたい)
繁殖期に大量発生するアカガニ
ちょ!あは!あははは(大笑)!!
そんなん言われたら、これからそう見えてまうがな!!(爆笑)
じゃかましい!くそババア!
叶の特撮好きをずっと否定してきた母親が、上京してくることになった。小さい頃、叶の大切にしていたテレビきっずを焼かれて、それで焼き芋を作られたことのある叶。なんとか母の魔の手から自分の特撮部屋を隠したい叶だったが、抜き打ちで叶の部屋に行き、叶の特撮好きがいまだ続いていることを知り許せない母は、なんとかわかってほしいとたどたどしく思いを伝える叶の頬をひっぱたき、叶のオタ友を全否定し、叶の部屋から持ち出した「叶の宝物・シシレオーのフィギュア」の腕を叶の目の前で折る。
女は可愛いものに身を包み、可愛いものを愛し、早く結婚して家庭を築くのが幸せだと、小さいころから叶に「自分の思う幸せ」を押し付け続けてきた母にとうとうぶちぎれた叶は「じゃかましい!くそババア!」と母の頬をひっぱたき返し、生まれて初めての反撃にでる。
ずっとずっとずっと、母親だから、恩義があるから、育ててもらっているから、自分は子供だから、いろんな感情で本音を抑え続けてきた叶の、心の器にずっと溜まり続けた「我慢」の水が、表面張力の限界を超えて一気に溢れこぼれ落ちる瞬間が見えました。
子供は親のものじゃないんだよ。親の着せ替え人形じゃないんだよ。ちゃんとした一人の人間なんだよ。
この「子育ての基本」を忘れてはいけないって、横で黙々とレゴしてる5歳の息子を見ながら思います。親にとっては「こう育ってほしい」という夢があったとしても(っていうか私も息子に希望はあったりするのですが)、それがその子にとって意に沿わないものならば、提案はしたとしても押し付けてはいけないと思います。
この叶の母親はおそらくいまよく言われる『毒親』ってやつですよね。。。。。オタクの共感を求めてトクサツガガガを観てきましたが、毒親にならないための教科書になるとは思いませんでした。。。。
そして「娘が薄い本を買うために大阪の聖地”ATC”に行くのに、車で送り迎えまでしてくれた私の両親」にはほんと感謝してもしきれないなと、改めて自分の親の味方っぷりをありがたく思います。
叶とお母ちゃんの確執の歴史
6話最後の「じゃかましい!くそババア!」に至るまでに、叶とお母ちゃんの間にはずっとずっと軋轢が生じていました。
お母ちゃんには、「女の子」は「可愛い服を着て」「可愛いものを好きになり」「女の子らしく生きて」「女の幸せをつかむべし」という理想があり、そこから外れようとする叶の「特撮好き」は許しがたい趣味だった。お母ちゃんは叶から、テレビや雑誌、フィギュアなど「特撮に関するいろんなもの」を徹底して取り上げ、特撮が好きであることを「恥ずかしいこと」のように叶を洗脳しようとした。
↓
叶が学校から帰宅するまでに、叶が大切にしていたテレビきっずという雑誌を燃やして焼き芋を作り、その焼き芋を叶たちにおやつとしてふるまうなど、力のある大人が弱い立場の子供を完全にコントロールしようとふるまい、一時は叶も撮好きを諦めようと思い詰めるまでになった。
↓
しかしそれでもやはり特撮好きを諦めきれず、お母ちゃんに徹底して隠れて特撮好きを貫くに至った。
お母ちゃんから遠く離れて一人暮らしをするに至り、自分の部屋を《趣味の特撮部屋》にできるようになった叶。棚にはフィギュアを陳列し、壁には特撮のポスター、押し入れにはDVDなど特撮グッズがぎっしりと、幸せいっぱいの部屋で生活していた。
↓
たまにお母ちゃんが上京する時には、お母ちゃんが好きな「可愛い服」に身を包み、お母ちゃんが好きな「可愛い女の子」になって外で会っていた。絶対に自分の部屋に入れることはしなかった。
しかし、うっかり合鍵を取られてしまった叶。お母ちゃんの突然の上京に慌てて外出先での再会を試みるも、自分の知らない間に『自分の特撮部屋』に侵入されてしまい、そこから叶の宝物のシシレオーフィギュアを勝手に持ち出され、特オタを責められオタ友を否定され、反撃すればビンタされた挙句目の前でフィギュアの腕をへし折られた。
↓
叶ぶちぎれてビンタ仕返し「じゃかましい!くそババア!」
ぶちぎれる瞬間の小芝風花の瞳の演技がすごい
・・・・うわあ。こういうふうに二人の歴史を改めて書き出してみると、これはつらい。すごい重い。
何とかお母ちゃんに認めてもらおうと精一杯頑張ってきた叶の姿もつらいし、叶を全く分かろうとせず「自分の価値観」しか見えてないお母ちゃんがめちゃくちゃ重い。。。
重くてもはねのけられなかった「子供としての叶」が初めて反撃する瞬間の小芝風花の演技がすごいんです。
シシレオーのフィギュアの腕をへし折られ、呆然とお母ちゃんを見ていた叶の、小芝風花の瞳に一瞬でぶわっと涙の膜がはって、怒りに満ち溢れた瞳でお母ちゃんをビンタするその姿はもう、うまく言葉では言い表せないほどに圧巻です。
なんというか、変にぼろぼろと涙を流されたり、感情で泣き叫ばれるよりも、よほど身につまされました。そしてたぶん、小芝風花の演技力のすごさと同じくらい、そういう小芝風花の瞳を引きずり出した松下由樹もすごいんだろうなぁと、女優同士の壮絶なビンタの応酬を見て震えました。
「見て良かった」って思うシーンでした。
ドラマ『トクサツガガガ』最終回・第7話
トクサツガガガ、最終話です・・・(´;ω;`)ホロリ
オタクを取り扱ったドラマとして(?)「わかる~」ボタン連打しながら今まで見てきましたが、6話で急転直下の《親子の確執。オタクとして生きるとは》な重いテーマに早変わり(??)。
どのように最終回をまとめるのかとずっと気をもんでいましたが、最終回は「オタク要素」はおとなしく、ストーリー展開的には「人間ドラマ」風になっていました。
が。ちょっとコアな見方をすればオタク味あふれた最終回でありました(笑)。そこ気づくか気づかないかで楽しみ方がらっとかわってきそう。なので、今回は感想の後にちょこっと「ここ試験に出ます!最終回のオタクポイント♪」を説明したいと思います(笑)。
では、今回もトクサツガガガ最終回の感想を記事にしていきたいと思います!
お母ちゃんとの決別
もちろんいままでさんざんひどいことされてきた叶がぶちぎれるのは当然なのですが、親子だからこそ「言いすぎてしまう」。他人相手の喧嘩だと「これ以上は言ったらあかん」ラインが頭の冷静などこかの部分で引かれてますが、親子はよくもわるくも剛速球ストレートになってしまう。。。。まあ、お母ちゃんのような性格のひとには、ここまでしないと届かなかったかなとは思いますが(汗)。
ただ、先週のビンタ応酬の衝撃から今回の最終回までのあいだに、何度か6話を見直してたのですが、お母ちゃんの台詞を「迫害されたオタクの苦悩を自分の脳内から消して」聴いてみると、お母ちゃんもとんでもなくひどいことを言ってるわけではないんですよね。。。
「女は30超えると貰い手が~」「周りの友達が結婚出産して、いずれ自分はひとりになってしまう」など、女を生きてるとコレ思い知ること多くて、だから正直言うと間違ってはない部分もある。。。。
うちは息子なので違うケースではありますが、もし娘がいたら「心配で」「良かれと思って」言わんでもいい余計な理想を言ってしまってたかもしれないです。ただでもじゃあ「自分が思う理想に沿わせるため」に「娘の好きなことを迫害」してまで大人の権力を押し付けていいかというとそれはちゃうやろと。
ダミアンも言ってましたが『オトナはつよいもん。かないっこないよ』なんですよね。もともとが強者と弱者なんですよね、親子って。だからこそ力の使い方を間違ったらいかんなぁと、今回も改めて思わされたわけでございます。(まあすぐ力任せに?息子に「いい加減にしなさい!」と怒ってるんですけどね)
「友達」って言っていいのかな?(照)
オトナになってから私、「友達」になる方法がわからなくなりました!(赤面告白)
え!?これ、毎日こんなにいろいろお話してるし、なんだったら自分の趣味も話してるし、もちろん相手のこともどんどん知ってきてるし、ってことは「そろそろトモダチの域」に入ってきてるんじゃない?って思う幼稚園のママもいるのですが、やはりいまだにその方は「ママ友(遠慮がち)」のくくりにいれてます。。。。
だって、こっちだけ「友達」って思ってたら重いでしょ…?(泣)でも友達欲しい。
子供のころは、どうやって「今日から友達!」ってやってましたっけ???(ほんとにわからん)
エマージェイソンの話が予想以上にダークやった!
叶が高校時代にもらった『エマージェイソン』のVHSには、最終話が入っていた。
~自分を作った悪い博士を倒し、子供たちを助け、しかし子供達には別れをつげるエマージェイソン。実はエマージェイソンは博士に作られた「殺人マシーン」だったのだ。自分のことをよく思わない人もたくさんいるし、争いの火種になりたくないと身を隠そうとするエマージェイソンをひきとめる子供たち。
エマージェイソンのことを忘れないと言い募る子供たちに、「記憶は、人間のデータは完璧じゃないんだ」と一度は拒絶するも、「記憶…たとえそれがなくなっても、みんなを好きな気持ちは消えてなくなるわけじゃない」「なにかのきっかけがあれば何度だって思い出せる、だからまた会おう」と子供たちに手を差し伸べるエマージェイソンだった。~
叶がお母ちゃんからの抑圧に「特撮好きを封印」し、けれどエマージェイソンのVHSでまた「特撮好きだった気持ちに出会えた」瞬間、震えました。
だって私も周りの環境から「とてもオタクってる場合じゃない」と一時は封印した『オタ世界への欲』を、ふたたび”おっさんずラブ(不動産編)”で一気に扉バーンと開いちゃって「やっぱりスキー!」ってなりましたもん。好きなものは好きなんです。もう我慢しないって決めたんで。
最後もう少し掘り下げてほしかったが時間ない。続編希望!
ああお母ちゃんとの再会シーンをもっと掘り下げて見てみたかった!いや、長年の葛藤をそう簡単にお互い分かり合えてよかったね!とはならないことは100も承知でございますが(泣)。
いまのふたりなら、あの距離感が限界かなとも思いますので。今日の最終回のふたりには望みませんが、いずれ少しずつ本音を言えるようになる叶も見てみたい!!
漫画もまだ終わってないようですし、「続編希望!」「続編希望!!」と声高らかに訴えたいとおもいます。
非実在甥戦法!はよく使うよね。
宮内洋やジュウショウワン中の人が続々登場で神展開
それでは、上記しました「ここ試験に出ます!最終回のオタクポイント♪」の時間です(笑)。
今回の最終回のなかに「わーお!」な方が3人も出演されてます!
おつかれさまでした!!!
かんぱい#トクサツガガガ #岡元次郎#森博嗣トクサツガガガに関わらせていただいて本当にありがとうございました pic.twitter.com/WcpaqOYqQQ
— 荒川 史絵 (@bon_Ranger_) 2019年3月1日
左:岡元次郎さん(高校教師役)⇒エマージェイソン中の人・ゲンカ将の軍中の人
右:森博嗣さん(本屋店員)⇒シシレオーの中の人
宮内洋さん出てきたーーー‼️‼️‼️#トクサツガガガ#宮内洋#仮面ライダーV3 pic.twitter.com/owxEQqZsg3
— CARGO (@CARGO89476325) 2019年3月1日
左:宮内洋さん(本屋店員?店長?)⇒特撮界のレジェンド。
なんという豪華なラインナップ!ジュウショウワンの中の人がしれっと?画面に出てくれて、オタ的には非常においしい展開です!
宮内洋さんは特撮界では名の知れた超レジェンド的存在で、いままで非常にたくさんの特撮に出演されてきた方。「特撮ヒーロー番組とは子供達に正義の心を教える教育番組に外ならない」とのポリシーをお持ちで「愛と、勇気と、正義と、希望。そういったものを与えるのがヒーローであります」と、今もなお一貫してヒーローの美学を説き続けている方です。
こうやって、特撮を愛する方々がこっそり?出てくれると、オタる側?もすごくうれしいですよね(^^)!こういう「遊び心?」がトクサツガガガの魅力でもありました!
トクサツガガガの続編の可能性は?
いややっぱり、お母ちゃんとの決着もほとんどついてないし、もっといっぱいオタエピソード見てみたいし、北代さんをもっと見たいし(これ私の趣味。基本ツン時々デレが性癖)、原作漫画まだ終わってないし!
だからきっときっと、続編はある!と信じます(言霊)。スペシャルでもいい、帰ってきてね。
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まとめ
あーやっぱり終わっちゃったんですねー。さみしい。
でも、オタエピソードに笑い、人間模様にはらはらし、最後は「私もオタをつらぬこう」というすがすがしい決心がつきました(いいのか?)
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また続編で待ってるよーーー!